仕入れのこだわり
コンディションが良く、走行距離が少ない車にこだわります。
当時の高級車が年数が経過して手の届く価格帯になってはいるが、車体の状態が不安という方が多数いらっしゃいます。
だからこそ、当社は以下のポイントにこだわって仕入れに最も力を入れています。
どのように車を探しているのか
中古車は毎週、何十万台という数が流通しています。
その中で当社の仕入れ基準を満たす車両は、ごくわずかしかありません。
さらに仕入れ基準を満たしてはいても、
仕入れ価格が高くては意味がないと考えています。
当社は日本全国の仕入れ先を駆使して厳選された物だけを仕入れます。
メジャーなオークション会場は勿論のこと、
マイナーなオークション会場までしらみつぶしに車両を探します。
インターネットの普及に伴い、パソコンさえあれば事務所で車両を仕入れることはできるようになりましたが、当社のこだわりとして仕入れに関しては担当者の目で必ず確認するようにしています。
S.I createならパソコンで見つけた車両でもOK!
パソコン端末で気になる車両を見つけた場合でも現地に足を運びます。
お客様が気になられる車両をプロの目で確認をし、自信を持ってお勧めできるかを判断いたします。
気になられる車両がある場合はお気軽にお問い合わせ下さい。
当社の想い
どんなに便利な世の中になっても目利きは機械ではできないと当社は考えています。
現地に足を運んでの目利きにはとても労力とコストがかかりますが、お客様に満足いただけるように全力で取り組んでいます。
楽をして満足のいく車には出会えません。
しかし、納車させていただいたお車に笑顔で乗って帰られるお客様をお見送りする時に達成感と喜びを感じています。
当社では車に夢を乗せて走って頂きたいという想いのもと、出会えた車に運命的な縁を感じれるプロショップになりたい。
そんな気持ちをもってスタッフ一同仕事をしています。
仕入れチェックの一例
当社が自信を持って仕入れた車の一例をご紹介します。
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- 1996y。
BMW 525I ラグジュアリーPKG。
当時の外車は本当にバブリーな作りでこの重厚感は当時の外車ならでは。
- 1996y。
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- 内装・外装共に驚きの美しさでございます。
アップコンクールコンディションの525I。
なかなか出会えません
- 内装・外装共に驚きの美しさでございます。
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- インテリアも前オーナー様が大切にされていた事が一目見て頂ければ分かります。
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- もちろん実走行の27,404km。
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- アルミホイールもオリジナルで当時のコンディションを維持しております。
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- 車はパッと見ただけでは分かりません。
細かな部分まで仕入れの際は確認を致します。
- 車はパッと見ただけでは分かりません。
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- 年式の経過しているお車に良くありがちなドアハンドルの枠に装着しているゴムパッキン類がひび割れしていますが、この車両は覧の通り非常に綺麗な状態でございます。
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- 低走行なら、そんなに飛び石の被害は少ないはず。
ヘッドライト等の表面に付いている飛び石の傷の状況もチェックポイントの一つ。
- 低走行なら、そんなに飛び石の被害は少ないはず。
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- 室内保管車両であったであろう、このお車はご覧の通り
メッキモール類の腐食やクスミもございません。
車の状態は細かなゴム部品やメッキモール類などの状態を必ず確認致します。
- 室内保管車両であったであろう、このお車はご覧の通り
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- エンブレムのハゲが良く見受けられるBMW。 ピカピカに輝いております。
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- ごまかせない窓枠のゴム部品。
本当に良いコンディションです。
- ごまかせない窓枠のゴム部品。
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- フロント・リア共に申し分のない状態。
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- 低走行&実走行の私の見るポイントの一つ。
乗る度に必ず触る内装の部品の劣化具合を必ず確認致します。
- 低走行&実走行の私の見るポイントの一つ。
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- ぬかりなくチェック致します。
低走行なのにペダルのゴムが、やたらと擦れている車は私はPASS。
- ぬかりなくチェック致します。
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- 必ず触れるインナードアハンドル必ずチェック致します。
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- そして、乗り降りする際に毎回触れるシートのサイド部。
多少の劣化はしょうがないですが、この部分で、どのように乗られていたかが判断出来ます。
- そして、乗り降りする際に毎回触れるシートのサイド部。
仕上げのこだわり
続いて店頭に並ぶまでの仕上げ工程をご紹介します。
まず、車両の買い付けをし陸送にて当社に届いたら再度、STAFF全員で車両を細かくチェックします。
その段階で目立つ傷や気になる所は補修作業に掛かります。
作業が完了致しましたら当社自慢の仕上げ作業に着手します。
仕上げの工程については以下をご覧ください。
仕上げチェックの一例
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- まず洗車をし、粘土にて鉄粉除去をし室内に移動いたします。
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- マスキングをし、エクステリアの磨き作業を入念に行います。この作業で細かな傷や、塗装の艶が蘇り驚くほどきれいになります。見て頂いたお客様に驚いて頂けるよう、全車徹底的に磨きこみます
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- 磨き作業が完了致しましたら、次の工程。樹脂部品の磨き作業へ。自動車の樹脂部品は経年劣化と雨風による影響でどうしても白ボケしてきます。当社では、専用のケミカル用品を使用し樹脂本来の輝きを取り戻します。なかなか、根気のいる作業ですが丁寧に作業を進めていきます。
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- そして、樹脂パーツ同様窓枠のメッキモールも経年劣化で白ボケに・・・。同じく専用研磨機でひたすら根気強く磨いていきます。この作業だけでも2~3時間はかかります。
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- オシャレは足元から。ボディーが綺麗でもホイールが汚かったら台無しです。同じく専用溶剤でひたすら元の輝きが戻るまで磨きこみます。
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- 全ての作業が完了したら、再度洗車をし最後にコーティング作業をしエクステリアの完成です。大まかな作業工程をご紹介致しましたが、大体、朝一から作業を開始しエクステリアの完成までの丸1日掛けて仕上げるのがS.I流(状態によっては2日掛かる場合も・・・)。妥協をしない仕上げを全車徹底して行っております。
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- 続いてインテリアへ。まずは、室内全体に掃除機を掛けます。この際にはシート下などの細かな部分まで抜かりなくチェック。シミやジュース汚れなどがある場合は専用スチーマーでしみ抜きと除菌作業を同時に行います。
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- エアコンの吹き出口や細かな部分は専用ブラシで掃除していきます。
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- 掃除機が完了したら、トリム類の汚れを専用溶剤&スポンジで全面磨きです。ブラックインテリアは目立ちませんがベージュやグレーのインテリアなどはどうしても黒ずみ汚れがございます・・・。インテリアカラーに関わらず全車磨き作業を施工いたします
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- 磨き作業が完了したら、専用溶剤にて艶出し保護剤を塗布していき新車当時の輝きを取り戻します。
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- 続いて、シートなどの汚れを同じく専用溶剤にて磨きこんでいきます。この作業で擦れて出来た汚れなども除去され見違えるほどの美しさに。
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- そして、最後に窓の仕上げに掛かります。溶剤を掛けて拭き上げ、濡れタオルで拭き上げ、乾拭きをし完全に汚れを除去しクリアな視界を確保。インテリアが完成したら最後の工程、エンジンルームへ。
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- この作業は、お客様に気持ちよくご覧いただく事もありますが、何よりエンジンルームの掃除をしているとその車の使用過程が良く分かります。オイルの滲みやホース類の劣化具合などなど・・・。細かな部分まで仕上げながらチェックをし整備への情報とつなげていきます。